エコキュートは一度設置したら終わり、と思っていませんか?
実は定期的なメンテナンスを怠ると、給湯効率の低下や故障の原因になることも。
この記事では、誰でも自分でできるエコキュートの水抜きをはじめ、フィルター掃除や点検方法など、知っておきたいセルフメンテナンスをわかりやすく解説します。
今回使用するエコキュートは【 日立 BHP-TA46U 】です
ですが、基本的にはメーカー関係なくパナソニック、三菱、ダイキン、コロナのどのメーカーでも以下のやり方をご参考にメンテナンスが行えます。
この記事でわかること
・エコキュートのメンテナンスが必要な理由
・エコキュートメンテナンス方法
メンテナンスの全体像
エコキュートの自分でできるメンテナンス一覧

どのくらいの頻度でメンテナンスすればいい?
メンテナンス頻度は一個前の項目の画像を参考にします。
| 項目 | 時期 | 操作内容・注意点 |
|---|---|---|
| 使用開始時の確認 | 使用開始時 | 必ず貯湯ユニット・ヒートポンプユニット内を満水にしてから、沸き上げを行ってください。 |
| 漏電遮断器の確認 | 1ヶ月に1回 | 200V通電時にテストボタンを押し、スイッチが「切」になることを確認後、「入」に戻します。 |
| 逃し弁の点検 | 1年に2〜3回 | 手動レバーを上げて排水し、ゴミを流します。詰まると安全が確保できなくなる恐れがあります。 |
| タンク内の掃除 | 1年に2〜3回 | 取扱説明書に従い、沈殿した湯あかを除去するための掃除を実施してください。 |
| フィルターの掃除 | こまめに | 循環アダプターのフィルターを清掃してください。 |
| ストレーナの掃除 | お湯の出が悪い時 | お湯の出が悪くなったら、販売店に依頼してストレーナを掃除してください。 |
| 凍結の恐れがある時 | 冬季など | ふろ循環アダプターより5cm以上、浴槽に残り湯を貯めておいてください。自動循環により配管の凍結を防止します。 |
メイン:水抜きの手順

【図解】エコキュートの水抜き手順ステップ
エコキュートの水抜きは、以下の手順で進めていきます。
- 漏電遮断器をOFFにする
- 給水止水栓(元栓)を閉じる
- 逃し弁を開ける
- 排水栓を開けて、1~2分間排水する
- 排水し終わったら排水栓を戻す
- 給水止水栓(元栓)を開け、水を出す
- 逃し弁のレバーを戻す
- 漏電遮断機をONにする
- 家の蛇口(混合水栓)から水とお湯が出るのを確認する



その他のメンテナンス
水抜き以外にも、フィルター(ストレーナー)の清掃や配管の清掃などもメンテナンスの一つです!!
フィルターの掃除方法

先ほどの項目で、給水栓を閉めた先にフィルターがあるので、回してフィルターを抜いて水でや汚れを取ったり中々落ちない場合は、歯ブラシで汚れを落としてください。
配管洗浄のやり方
配管洗浄は動画を見ながらやってもらうとやりやすいかもしれないです!!
私はこの動画を参考に洗浄を行っていますのでご参考にどうぞ!!
エコキュートにメンテナンスが必要な理由
エコキュートは、毎日自動でお湯を沸かしてくれるとても便利な機械です。
でも、車と同じように、定期的なお手入れをしないと調子が悪くなってしまいます。
タンクの中で何が起きているの?

エコキュートには、大きな貯湯タンク(お湯を貯めておく容器)があります。
毎日お湯を使うたびに、水道水がタンクの中に入ってきます。
水道水には目に見えないほど小さなミネラル(カルシウムなど)や細かなゴミが含まれています。これらが少しずつタンクの底に溜まっていき、長年放置すると泥のような汚れになってしまいます。
汚れを放置するとどうなるの?

タンクに汚れが溜まると、こんな困ったことが起こります。
- お湯が濁ったり、においがしたりする
- お湯が沸くのに時間がかかったり、電気代が上がったりする
- 部品が傷んで故障しやすくなる
メンテナンスをするとどんないいことがあるの?

- 清潔なお湯が使える
- 電気代の節約につながる
- 故障しにくくなる
- エコキュートが長持ちする(寿命の目安は10〜15年)
メンテナンスは難しい?
メンテナンスと聞くと「難しそう…」と感じるかもしれませんが、基本的なお手入れは特別な道具がなくても自分でできます。
この記事では、最も大切なお手入れである「 水抜き 」を中心に、わかりやすく手順を説明していきます。
まとめ・注意事項
メンテナンスを習慣にして、エコキュートを長持ちさせよう
実は、入浴剤はエコキュートの故障に繋がる可能性がありますのご存知ですか?
入浴剤も1週間に一回だけ!っていう意識でもエコキュートの寿命は伸びますのでやってみてください😁


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