皆さんこんにちは、通訳のスキルを活かして収益化の方法に悩んでいますか?
最初は「個人で通訳の仕事なんて取れるのだろうか?」という不安でいっぱいでした。
今では副業収入を得られるようになりましたので、この記事でゼロから個人で通訳業務を受注するようになった私の実体験を基に、【 収益化方法 】【 料金設定 】をすべて包み隠さずお伝えします。
個人で通訳の仕事を始めたい方、すでに始めているけれど収入アップを目指したい方に、きっと参考になる内容です。
今回の記事でわかること!!
・収益化方法 2選
・料金設定
・注意点
通訳とは
通訳とは、異なる言語を話す人同士の 会話をリアルタイムで橋渡しする仕事 です。
翻訳が「文章」を対象にするのに対し、通訳は「会話やスピーチ」を対象にし、状況に応じて瞬時に内容を伝えるスキルが求められます。
例えば、海外からの観光客への案内、国際会議でのやり取り、ビジネス商談のサポートなど、活躍の場は多岐にわたります
通訳は単に言葉を置き換えるのではなく、話の意図・ニュアンス・文化的背景 を理解し、相手に伝わる形で表現することが重要です。
そのため語学力はもちろん、瞬発力・コミュニケーション力・柔軟な対応力といったスキルも求められます。
私自身の通訳の収益化方法
今回の記事では、私自身が収益化ができた方法と実践していないが収益化が見込める方法を解説します。
友人の通訳から始める収益化
・まずは海外の友達作りから
まず初めに重要なのは、海外の友達を作ることです。これが通訳ビジネスの入り口となります。
私の場合、親の事情で偶然海外の友達ができましたが、その友人から通訳の仕事を依頼されたことがきっかけでした。
その後、友人の家族や知人にまで通訳サービスを提供するようになり、本格的に通訳業を始めることになったのです。
・口コミで広がる通訳ネットワーク
実は、最初の一人の顧客から始まった通訳業は、口コミによって自然と広がっていきます。そのため、信頼関係を築くことが何よりも重要です。
次に、その他の料金設定についても見ていきましょう。
料金
通訳の仕事は技術料ももちろんなのですが、私の場合は『 〇〇に行くから通訳して~ 』というパターンが多いので拘束時間の分も料金発生するシステムにしています。
例
・時間 :1h 1700円
・ガソリン代:1km 170円
・技術料 : 4000円
収益化が見込める通訳の仕事
実践はしていないが、ネットでも通訳の仕事ができ収益化が見込める方法を解説します。
ココナラ
【 ココナラ 】は誰かの悩みを、「自分のスキルで解決したい」「時間を有効活用して副収入を得たい」といったニーズにぴったりな、日本発のオンラインスキルマーケットです。
「知識・スキル・経験」を出品できる場所として、現在では400万人以上のユーザーが登録しており、個人・法人を問わず多くの人が利用しています。

※検索欄のところに通訳と入力し案件を取ってください。
クラウドワークス
【 クラウドワークス 】は、個人で発注・受注できるサービスです。
仕事の発注者の依頼を受けてから、契約、納品、報酬のやりとりまで、サイト上で完結します。
また、報酬を仕事の発注時に預かり、業務完了後に支払う「仮払い」を採用しているため、報酬未払いの心配もありません!


上記2点が定番のネットを利用して、収益化が見込めるサイトになります。
注意点
個人で通訳の仕事をする際や、友達とのビジネスの注意点3点を解説します。
確定申告が必要
通訳の仕事で収入を得たら、きちんと税務署に申告する必要があります。「友達からもらったお金だから申告しなくていい」というわけではありません。
具体的には、副業として年間20万円以上稼いだ場合や、本業として48万円以上の所得がある場合は確定申告が必要です。
資格が必要な場面もある
基本的に友人間の通訳に資格は不要です。しかし、病院での医療通訳や裁判所での法廷通訳など、専門性の高い場面では資格や認定が求められることがあります。
ですから、依頼内容が自分の能力を超えていると感じたら、無理せず断ることも大切です。これは友人のためでもあります。
守秘義務を守る
友達だからといって、通訳で知った情報を他の人に話してはいけません。たとえば「今日◯◯さんの病院通訳をしてきた」とSNSに投稿するのもNGです。
通訳という仕事は、人の個人的な情報を扱います。だからこそ、プロとして秘密を守る姿勢が信頼につながります。
「友達の紹介」は立派なビジネスの始め方
実は、多くのフリーランス通訳者は友人や知人からの紹介で仕事を広げています。これは決して「友達を利用している」わけではありません。
むしろ、信頼できる人だからこそ大切な通訳を任せてもらえるのです。ビジネスの基本は信頼関係ですから、友人からのスタートは理想的な始め方とも言えます。
大切なのは、収入をしっかり申告して、どんな相手に対してもプロ意識を持って仕事をすることです。
コメント