実は損?ふるさと納税について

お金

ふるさと納税の仕組みを知らない人も多いのでは?そもそもふるさと納税とは、自分の出身地やゆかりの地域以外の自治体に寄付をすることで、その自治体から特産品などの返礼品をもらえる制度です。

節約におすすめな返礼品

日常生活で使える消耗品(トイレットペーパー、タオル、石鹼など)

子育てに使える消耗品(おむつ、おしりふき、ミルクなど)

消費を浮かせる食材(米、水、野菜など)

Q
節税もできる?
A

いいえ、実は2000円の赤字です。

ふるさと納税で寄付した後、確定申告ワンストップ特例制度を使います。

確定申告 

会社員の場合 『副業で稼いでる人』『医療費控除を受けたりする人』

ワンストップ特例制度

確定申告で不要で寄付した自治体数が5か所以内の人

同じ自治体に6回寄付し場合、1か所としてカウントされます。

異なる自治体が5か所以内なら、ワンストップ特例制度が使えます。

確定申告➡所得税と住民税が控除

ワンストップ特例制度➡住民税のみ控除

※確定申告とワンストップ特例制度のどちらのケースであっても基本的には、控除によっては減額される総額は変わりません。

ふるさと納税は寄附金額から2000円を差し引いた額が控除対処になります。

会社員の場合➡ 年収500万円 住民税24万円

ふるさと納税をしなかった場合

今年 (ふるさと納税寄附金)0円+返礼品無し

翌年 住民税24万円

ふるさと納税で6万円寄附した場合

今年 (ふるさと納税寄附金)6万円+返礼品

翌年 住民税18.2万円 ※24万円-5.8万円(控除)

※実質2000円で返礼品を受け取った

2000円の自己負担でそれ以上の返礼品が貰えるため、寄附した分お得になります。

パパゴン

どうも、2021年に1人目、2023年に2人目の子供が産まれ2児のパパになったパパゴンと申します。

休日は趣味で、DIY(リノベーション)をしたり、家族みんなで予定が合えば子供達と遊びに行ったりしています。

今の日本では少し不安なこともあり、思い切ってブログ始めてみました。

皆さんに育児、DIY、副業、今の日本の制度でお金に関する情報をお届けできたらな、と思っています。

よろしくお願いします

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