ついに、Google AdSense(グーグルアドセンス)合格しましたーーーー!
いやー、本当に長かった…!実は合格まで2年もかかってしまいました。
何度も何度も不合格の通知を受け取り、そのたびに「もうダメかも」と思いながらも諦めずに改善を続けた結果、ついに念願の合格通知が届いたんです。
正直、合格メールを見た瞬間は「え?これって本物?」と何度も確認してしまいました(笑)。2年間の苦労が報われた瞬間は、本当に嬉しかったです。
この記事では、そんな私が2年間で試行錯誤してきた対策や、実際に使用して効果があったツールを包み隠さず全てお伝えします。同じように苦戦している方、これからアドセンスに挑戦する方の参考になれば嬉しいです。
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私のブログスペック(合格時)
まず、合格時の私のブログの状態をお伝えします。
- 記事数: 39記事
- 運営期間: 2年1ヶ月
- 記事の文字数: 平均1,500〜4,000文字
- 更新頻度: 週1〜2回
- PV数: 月間20〜50PV程度
- 申請回数: なんと7回
「2年もかかったの?」と思われるかもしれませんが、この期間で本当にたくさんのことを学びました。遠回りした分、何が重要で何が不要なのか、身をもって理解できたと思っています。
2年間の失敗から学んだこと
12回も不合格になると、さすがに「何が悪いのか」が見えてきます。特に大きな失敗を3つ共有します。
失敗1:記事数が少なすぎた
最初の3〜4回は、記事数8〜20記事で申請していました。
「質が良ければ少なくても大丈夫」と思っていたのですが、甘かったです。
やはりある程度のボリュームがないと「継続的に運営されているサイト」と判断されにくいようです。

中には5記事で合格した人も?
そのツイートだけ見て、私自身も思わず過信してしまいました、、、
失敗2:内容がイマイチだった
Googleは専門性を重視します。
内容がバラバラだと「このブログの内容は浅いなと」と判断されてしまいます。
失敗3:リライトせずに新記事ばかり書いていた
不合格になるたびに「とにかく記事を増やせばいいんだ!」と新記事ばかり書いていました。
でも実際に必要だったのは、既存記事の質を高めることでした。古い記事を見直して大幅にリライトしたことが、最終的な合格につながったと思います。
アドセンス合格のために実践した10の対策
2年間の試行錯誤の末、最終的にこれらの対策が功を奏しました。
1. テーマを2つに絞った
雑記ブログから、「副業」「DIY」の2つに絞った特化型ブログに変更しました。
既存の関係ない記事は思い切って削除(約45記事削除)。これは勇気がいりましたが、結果的に正解でした。
2. 全記事を2,500文字以上にリライト
短い記事は全てリライトし、最低でも1,500文字、できれば3,000文字以上を目指しました。
ただし、文字数稼ぎではなく
- 具体例を追加
- 自分の体験談を詳しく書く
- 手順を丁寧に説明
- 画像や図解を増やす
これらを意識して、自然に文字数が増えるようにしました。

正直、文が一番大事です!!
3. オリジナリティの徹底追求
オリジナリティを出すには「 他のサイトにも書いてある情報 」だけでは不十分です。
私が意識したこと
- なるべく自分の体験を入れる
- 実際のスクリーンショットを使用
- 成功談だけでなく失敗談も書く
特に失敗談は貴重な情報になります。
4. プライバシーポリシーの充実
最初は簡素だったプライバシーポリシーを、かなり詳しく書き直しました。
含めた項目
- 当サイトが使用しているアクセス解析ツールについて
- 広告配信について(Cookie、行動ターゲティング広告)
- 免責事項
- 著作権・肖像権
- リンクについて
- コメントについて
「これでもか!」というくらい詳しく書きました。

私が作成したプライバシーポリシーは【 こちら 】
5. プロフィールページの作成
意外と見落としがちですが、運営者情報は重要です。
プロフィールページに記載したこと:
- 自己紹介(簡単な経歴)
- このブログを始めた理由
- 発信内容について
「誰が書いているのか」が分かることで信頼性が増します。

私が作成したプロフィールが【 こちら 】になります。
6. ユーザビリティの大幅改善
読者目線で「読みやすいか」を徹底的にチェックしました
改善した点
- 見出し構造を適切に(H2→H3の順番を守る)
- 段落は4〜7行まで
- 適度に改行を入れる
- 箇条書きを効果的に使う
- 目次の設置
- 重要な部分は太字やマーカーや、かっこ→【】の意識をしました。
※例のように、1マス開けた方が見えやすい。

7. 画像のオリジナル化
以前はフリー素材をそのまま使っていましたが、できるだけオリジナル画像に変更しました。
- Canvaで図解を作成
- 実際のスクリーンショット
- 自分で撮影した写真
- イラストに文字を追加してオリジナル化
特に、アイキャッチ画像はすべてオリジナル画像に変更しました。
8. 内部リンクの最適化
記事同士を適切につなぐことで、サイト全体の構造が分かりやすくなります。
実践したこと
- 関連記事は必ずリンク
関連記事が無い場合は、これを機に関連記事を作っておきましょう!!
内部リンクとは、自分の他の記事のURLの事です。
例
9. 定期的な更新の継続
最後の3ヶ月間は、週に必ず1〜2記事を更新し続けました。
更新頻度が高ければ、「このサイトは継続的に運営されている」と信頼されやすくなります。
実際に使用したおすすめツール
2年間で色んなツールを試しましたが、最終的に「これは本当に役立った!」というツールを紹介します。
1. Canva(画像作成)
アイキャッチ画像、記事内の図解、などの画像関連は全てCanvaで作成しました。
良かった点
- テンプレートがオシャレで初心者でもプロっぽく作れる
- 無料で十分すぎる機能
- サイズ変更が簡単(ブログ用、SNS用など)
2. Googleサーチコンソール(必須)
【 Google Search Console 】は必ず設定してください。無料で使えるGoogle公式ツールです。
活用方法
- 新記事を書いたらURL検査→インデックス登録リクエスト
- 検索パフォーマンスでどんなキーワードが引っかかっているのか確認できる
重要:申請前に全記事がインデックスされているか必ず確認しましょう。

インデックス確認は『 URL検査 』をクリックで、確認したい記事のURLを貼るだけ!!
3. ラッコキーワード(キーワード選定)
【 ラッコキーワード 】は、記事を書く際に必ず使っています。
※無料で使えます。
便利な機能
- 関連キーワードの一括取得
- 上位キーワードの取得
使い方:
- メインキーワード入力→関連キーワードをチェック


※検索上位
たった2ステップでできるので、ほんとにおすすめです!
4. Yoast SEO (WordPressプラグイン)
※WordPressを使っている場合

SEO対策を半自動化してくれるプラグインです。
できること
- メタディスクリプションの設定
- タイトルの最適化
- 内部リンクの提案
- 可読性のチェック
個人的には文章の修正を提案してくれるので、文章の生成をAIに考えさせたら意外と簡単にすぐ終わります!!
初心者でも使いやすく、SEOの基礎が学べます
2年間で学んだ「本当に重要なこと」
不合格を経験して分かった、本当に重要なポイントをまとめます。
1. 記事数より記事の質
30記事の平均的な記事より、15記事の高品質な記事の方が評価されます。
質の高い記事とは
- 読者の悩みを解決する
- オリジナルの情報がある
- 読みやすいより見やすい!
見やすい記事を作成するのにご参考ください!!
4. リライトは新記事より重要
新記事を書くことも大事ですが、既存記事の質を高めることはもっと重要です。
私は最後の4ヶ月、新記事は書かずに全記事をリライトすることに集中しました。
※リライトとは、情報更新させることです。
5. 諦めないことが一番大切
1年間不合格になると、正直何度も心が折れそうになりました。でも、諦めずに改善を続けたから合格できました。
不合格は「ダメ」じゃなくて「まだ早い」というメッセージだと思って、前向きに改善を続けてください。
合格直前にやった最後の対策
最後の申請の前に、特に注力したことをお伝えします。
1. 全28記事の大規模リライト
1記事ずつ丁寧に見直し、以下を実施しました
- 導入文を読者の悩みに寄り添う内容に変更
- 見出しを修正
- 具体例を追加
- 画像を追加・変更
- 内部リンクを最適化
1記事あたり2〜3時間かけて、全記事をブラッシュアップしました。
2. 低品質記事の削除
PV数が少なく、内容も薄い記事を思い切って30記事削除しました。
「もったいない」と思いましたが、サイト全体の品質を上げるためには必要な決断でした。
この記事を読まれている方も今一度確認してみてください!
実際に品質の記事が多かったらGoogleアドレスの審査に響くと聞いております。
3. モバイル表示の最適化
アクセスの7割はスマホからです。必ずスマホで全記事をチェックしました。
- 文字サイズは十分か
- 画像が見切れていないか
- ボタンやリンクが押しやすいか
私が実際に意識したSEO対策






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