【確定申告】どんな方がやらないといけない?

お金

2月は確定申告の時期ですね。確定申告はフリーランスや個人事業主の人にとって大切な作業だと思われがちですが、実は会社員の方にとってもとても重要な意味を持っています。
会社員の方は源泉徴収された税金に過不足がないか確認する必要があります。

ちなみに確定申告は、令和6年の場合、令和6年2月16日 (金)から同年3月15日 (金) の期間内で行われています。

今回の記事を読んで、収支を振り返って、確定申告が必要かどうかを確認してみましょう。不要な税金を払うことなく、追加納税を避けるためにも大切な作業です。控除を受けられそうな支出があれば、ぜひ確定申告を検討してみてください。


2月は1年に1回の節税できる大チャンス
どんな方がチャンスなのか、方法などの解説をしていきます。

確定申告が必要な人
自営業の人
・給与所得が2,000万円を超えている
・給与以外での収入が20万円以上の人

※会社員の方でもした方がいい人もいます。

年間の医療費が10万円以上の方

・病院までのタクシー代
・妊婦検診、出産費用
・ガーゼ、絆創膏など医療に関連した物

家族全体の医療費を合わせて、10万円以上でもいいよ~

セルフメディケーション税制を利用

このマークがついている市販の薬の購入金額が、合計で1,2万円を超えた場合
(1,2万円を超えた分が控除対象になります)

※申請できるのは、医療費控除、もしくは、セルフメディケーション税制、のどれか一つとなりますのでご注意下さい。

・ふるさと納税した人

よく忘れる方がいらっしゃいますので、忘れてしまうとお金が返ってこないのでご注意ください。

詳細は他の記事に載せているのでぜひ、こちらをご覧ください。

・年末調整をしていない人

退職して年末調整をしていない方
・年末調整後、家族やらの変更があった場合
・年末調整で忘れた控除がある場合

退職したタイミングが一番忘れやすいのでご注意ください

・家の購入した方

1年目のみ確定申告が必要となります。

2年目以降は、会社の確定申告で大丈夫だよ~

・災害にあった方

・家の地震や火災などの自然災害
盗難にあった方

これらは、年末調整で申請できないのでご注意を!

・最後に

確定申告は面倒くさいと思っている方が多いのですが、郵送、ネット、直接提出などの提出方法のやり方が増えたので自分に合ったやり方で提出してみてください。

パパゴン

どうも、2021年に1人目、2023年に2人目の子供が産まれ2児のパパになったパパゴンと申します。

休日は趣味で、DIY(リノベーション)をしたり、家族みんなで予定が合えば子供達と遊びに行ったりしています。

今の日本では少し不安なこともあり、思い切ってブログ始めてみました。

皆さんに育児、DIY、副業、今の日本の制度でお金に関する情報をお届けできたらな、と思っています。

よろしくお願いします

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